Warning: Use of undefined constant WPLANG - assumed 'WPLANG' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/pmind/korekaralife.com/public_html/wp-content/plugins/head-cleaner/head-cleaner.php on line 270

車検の費用が普通車でも高い!見積りより5万3千円も下げた方法とは?

車検は新車の場合は初回は3年目、その後は2年ごとに受けることになります。
この2年ごとにやって来る車検の費用がバカになりません。
車検そのものの法定費用の他に、車検に通すために必要になる費用が結構かかるのです。
この費用は年数を経るごとにかさんできます。
実際に車検費用を5万3千円も安く上げた方法を紹介します。

スポンサードリンク

車検では法定費用よりも整備費用が問題!

私は1500ccの普通車に乗り続けていますが、丁度車検を済ませたばかりです。

この車は、乗り続けて17年になります。

距離は5万キロなので、平均に比べると少ない方です。

この古いが余り乗っていない車の場合、車検では一体どれくらい費用が掛かってしまうのでしょう?

出てきた見積額は、驚くなかれ

19万3866円!!

これが、最初の見積り金額です!

2年ごとの車検なので、月に換算すると8000円を毎月掛けていることになります。

「こんな金額を掛けるなんて、正直やってられない」いう気持ちになりました。

「いっそのこと、軽自動車をリースででも乗ろうかな」と思ったくらいです。

最近の軽自動車は快適だし、燃費もぜんぜん違います。

しかし、軽と言えどもリース料はあれこれ入れて月々1万5千前後は掛かりそうです。

ならば、見積りの中身を精査して、車検を通すのに最低限必要な項目に絞り込むことにしよう、との考えに落ち着きました。

車検の法定費用は、払わざるを得ません。

1500ccの普通車の場合、

61,230円

でした。

内訳は、

・自動車損害賠償責任保険:25,830円

・自 動 車 重 量 税:34,200円

・自動車検査登録 印紙代: 1,200円

正直これまで内訳をきちんと確認せずに過ごしてきましたが、こうして見てみると「重量税」って高いですね!

これは、故田中角栄氏が導入した税金です。

個人ではこの61,230円の法定費用はどうしようもないので、払わざるを得ません。

では、見積り総額19万3866円から法定費用を差し引いた残りの

132,636円

をどこまで圧縮できるかに車検費用の低減が掛かっています。

車検の見積り点検整備費用はこうして低減した!

車検手続きはどこに頼むと安いか?

先ず、車検の代行業者をどこにするかです。

私は新車を購入してからの数回は、購入したディーラーに頼んで車検を通していました。

ある時、チラシが入ってきて、ディーラー以外でも頼めることを知りました。

しかも、いくつかのサービスが付いています。

・整備費用の割引

・6ヶ月後の無料点検

・ティッシュなどサービス品の提供

などです。

ディーラー以外だと、自動車修理業者、ガソリンスタンド、中古車販売業者などがあります。

私の場合、前回と同じく近くのガソリンスタンドを選択しました。

そうすることで、整備費用のリピート割引がついてきました。

ディーラーだとディスカウントが容易にできない場合がありますが、ディーラー以外を選ぶことで、整備費用を安く上げることが期待できます。

車検そのものは国交省の各地方運輸支局が実施するので、ディーラー以外の業者が整備しても安全性は心配しなくても大丈夫です。

私の場合は、ガソリンスタンドを選択しましたが、手間を惜しまなければ地域の車検取り扱い業者に相見積もりを取れば、さらに安くなるかもしれませんね。

今回は、車検整備基本料が29,160円のところ、

10,000円値引きに加え、リピート割引2,000円、

計12,000円の割引になりました。

その値引き後の金額が、見積り総額19万3866円から法定費用を差し引いた残り

132,636円

です。

この値引きがなければ、総額は20万円を超えていたことになります。

先ずは、ガソリンスタンドに頼んだメリットが12,000円出たことになります。

車検の見積書をしっかり確認して整備項目を絞り込もう!

いよいよ、整備費用132,636円からどこまで安くしていくかです。

見積書をよく見ると、事前点検の結果、有料の整備項目として

15項目がリストアップされていました。

その中で、整備担当者に確認しながら次の6項目を外していきました

・ワイパー交換:5,090円

・バッテリー交換:14,800円

・オイルフィルター交換:4,140円

・ベルト類交換:12,960円

・エアコンフィルター交換:3,240円

・エアコンガスクリーニング:12,960円

合計金額53,190円の低減になりました。

この金額は部品・材料代と技術料が含まれます。

これらの項目を外した理由は次の通りです。

・ワイパーは日常使っていて何の支障も感じていない

・バッテリーは前回の車検時に交換していて、耐用年数になったとは思えない。
 満充電(無料サービス)してもらうことで、まだしばらく使用できる。

・オイルフィルターとエアコンフィルターはクリーニング(無料サービス)してもらって、引き続き使うことにする。

・エアコンガスは無料サービスをお願いする。

結果、

(整備費用132,636円)-(低減額53,190円)

=79,446円

となりました。

これでも平均的な額より高いのですが、購入後17年経った中古車の宿命で、余り乗っていなくても経年変化が起きてくるので、やむを得ないところです。

車検と車検の間の2年間の内の6ヶ月点検や1年点検で整備しておけば、車検時の交換部品は少なくなることが考えられます。

しかし、その時々に費用が掛かるのなら、車検時に交換するのと結局同じかもしれません。

人間も年をとると体のあちらこちらが痛んでくるのと同じですね。

まとめ

車検の見積りが出たら、そのまま受け入れてしまうのではなく、一つひとつ確認していくことが、車検費用の低減につながります。

チェックしていくと、交換しないと車検に通らない項目と、必ずしも交換が必然でないおすすめ項目に分かれます。

こちらはこれからも顧客であり続けるのですから、整備会社の担当者も、いやな顔をせずに見積書の内容の確認につき合ってくれます。

今回は見積り額よりも5万3千円余り車検費用を低減することができました。

ぜひ参考にしていただきたいと思います。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする