前回は「会社の昼休みは暇つぶしのし方次第で苦痛を楽しい時間に変えられる1」と題して、昼休みの過ごし方の中のお昼ごはんでの苦痛とその解消法について、提案しました。
今回は、昼ごはんが終わった後の苦痛の解消としておすすめの暇つぶしの方法7選についてお話します。
どうせなら、楽しく有意義な時間を過ごしたいですね。
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食後の苦痛は有意義な暇つぶしで解消
前回、社内で昼ごはんを職場の人たちと一緒に食べるのが苦痛な人へ、外で食べることを提案しました。
一人で、あるいは気の合う友人と外で昼ごはんを楽しんだら、そのあとの時間も楽しく、できたら有意義に過ごす方法をお話しします。
一方、社員同士一緒に食事をするのはかまわないけれど、終わってからも延々と続くおしゃべりにつき合いきれない、と思っている人もいます。
おしゃべりで仕事のストレスを発散している人はいいのですが、時間の使い方がもったいないと感じているのです。
かといって、何をすればいいのかわからず暇だという人に、おすすめの方法をお話しします。
まず、食事が終わったら、さっさとその席を離れます。
外で食事をする人は、昼休みになったら、さっさと職場を抜け出します。
これをしないと次に続きません。
これが終わったら、有意義な暇つぶしを始めます。
有意義な暇つぶし おすすめ7選
有意義な暇つぶし1.軽い睡眠をとる
昼ごはんを食べてお腹を満たすと、午後は眠くなったりします。
特に会議があったりしたら、必死になって眠気をこらえなければなりません。
午後からの仕事の効率を上げるためにも、昼休み時間内の軽い睡眠はおすすめです。
有意義な暇つぶし2.本を読む
昼休みに限らず、読書は知識を増やし、教養を高める手段としてとても有効です。
世界中の偉人はたいてい読書好きです。
偉人になれとは言いませんが、自分を磨くためにもとても有意義な時間の使い方です。
仕事に関する本、自己を啓発する本など、自分を賢くする本やためになる本が世の中には山のようにあります。
暇つぶしのつもりで毎日少しづつ読書を続ければ、1年後には今までと違う自分になっています。
これもとてもおすすめです。
有意義な暇つぶし3.学習する
語学の学習、資格の勉強、お金の勉強、専門分野の勉強、など修得することを目標に取組んでみましょう。
1年後には今とは違う自分が待っています。
自分への投資として学習に時間を使うと、自分の未来を変えられるというリターンが得られます。
有意義な暇つぶし4.趣味を楽しむ
俳句を一句、短歌を一首、風景などのスケッチを一枚、そのほかちょっとした時間でできる趣味を楽しむのもおすすめです。
気持ちをリフレッシュできて、頭のマッサージになります。
中には、毎日の昼休みの時間を使って、小説を書きあげるなんて人もいます。
最近は出版社に持ち込んでOKをもらわなくても、電子書籍で簡単に自分の作品を発行できるようになり、出版のハードルがぐっと下がりました。
有意義な暇つぶし5.軽い運動をする
元気・やる気があるから体を動かすのではなく、体を動かすから元気・やる気が溢れてきます。
体を動かすことは感情に直接影響を与えます。
午前中座りっぱなしで固まった身体をほぐす体操、散歩、ウォーキング、環境が許せば軽いランニングやキャッチボール、ヨガなどでリフレッシュしましょう。
有意義な暇つぶし6.午後からの仕事の準備をする
午後からの仕事をスムーズにこなすため、午前中の仕事の整理、午後からの仕事の内容の確認、段取りなどをやっていると、暇だなどと言っている間もなくあっという間に時間が過ぎてしまいます。
どんどん仕事をこなしていきたい人や、さっさと仕事を終えて早めに帰りたい人におすすめです。
有意義な暇つぶし7.瞑想する
社内でも社外でも静かなところを見つけて座り、軽く目を閉じます。
最近話題のマインドフルネス瞑想などはとても簡単で、脳の休息・リフレッシュが得られます。
また、本格的な超越瞑想などでも、最短20分で出来るようになっています。
よく朝の瞑想がすすめられますが、時間が取れない人は昼休みを瞑想の時間に当てれば、究極の有意義な暇つぶしになります。
何をやっていいかわからない人には、とてもおすすめです。
まとめ
今回は昼休みの有意義な暇つぶしの方法として、
1.軽い睡眠をとる
2.本を読む
3.学習する
4.趣味を楽しむ
5.軽い運動をする
6.午後からの仕事の準備をする
7.瞑想をする
についてお話ししました。
これらを参考に自分に合うものを選べば、「何をすればいいかわからない」「暇で困る」などの状態はなくなります。
しかも、楽しくて有意義でお役立ちのことばかりです。
是非貴重な時間を大切に使って、人生を楽しみましょう。
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