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地域の広報は高齢者福祉サービスなどありがたいお役立ち記事が満載!

全国ほとんどの市町村で毎月広報が発行されています。
いつもはほとんど目に留めない記事の中にも、あらためて注意深く読んでみることで、新たな発見があるものです。
特に高齢者にとってはお得で、ありがたいサービスなど、結構お役立ちの記事が満載です。
今回はわが町の広報から、高齢者向けのサービスを紹介し、あなたの町の広報を見る際の参考にしていただきたいと思います。

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地域の広報にはお役立ち記事が満載!

あなたは住んでいる市町村から毎月配布される広報のどんな記事を興味を持って読んでいますか?

広報には、

・市の予算や事業
・市民相談案内
・子育て情報
・保健・健康
・催し・募集
・施設情報

など市民に役立つ各種記事が盛りだくさんに記載されています。

これらをすべて隅から隅まで読むという方もいるでしょうし、ほとんど読まない方もいるでしょう。

中でも、特定の記事だけざーっと目を通しておしまい、という方が多いのではないでしょうか?

実は私も「催し・募集」や「施設情報」欄にすぐに目が行き、各種体験教室や地域の祭り、市民ホールや市立美術館・図書館の催しなどだけを見ておしまいにしていました。

しかし昨日、広報の最新号を読んでいたらなぜか「高齢の方のための福祉サービス」の記事が目に留まってしまったのです。

今は必要なくてもやがてあるいは間もなく利用するかも知れない、という気持ちなからなのかどうかは分かりません。

とにかく一通り読んでみました。

高齢者向け福祉サービスがこんなにも

こんなことも福祉サービスとしてやっているんだと、結構興味深く参考になる内容だったので、ここで紹介することにします。

■入浴利用券
公衆浴場の入浴料300円の内、200円を補助。

■シニア銭湯デー
毎月26日を「ふろの日」として、市内の銭湯利用が無料。

■マッサージサービス
あん摩、マッサージ、指圧、針、灸のいずれかが年1回無料。

■市内循環バスの特別利用券
通常初乗り180円を70歳以上1回100円、90歳以上無料

■配食サービス
1日1食500円で調理された食事を届け、安否確認。

■要介護高齢者手当
要介護3~5の65歳以上に月額8000円支給。

■紙おむつの給付
65歳以上の在宅要介護1~5対象で月5000円の範囲内。

■訪問理美容サービス
65歳以上、在宅で要支援・要介護認定者の自宅に2000円で理容・美容師が訪問。

■消防局への緊急通報システムを貸与
一人暮らしの65歳以上に無料貸与。

■寝具乾燥
要介護高齢者手当の受給者に委託業者が訪問実施。

■家族介護慰労金
要介護4、5を在宅で介護している家族に年額10万円支給。

■居宅改善費の助成
手すり設置、段差解消など15万円を限度に費用の50%以内を助成。

■家具転倒防止器具等取付費の助成
家族構成が65歳以上の世帯を対象に器具の取り付け。

■住替え家賃の助成
立ち退きにより民間賃貸住宅への転居者に転居前と転居後の差額分を3万円まで助成。
転居一時金の仲介手数料・保証料の一部を6万円まで助成。

■高齢者住宅整備資金の貸し付け
高齢者専用居室の増築などに200万円まで無利子で貸付。

■生活管理指導員等の派遣
要支援・要介護でない日常生活が困難な65歳以上に、日常生活の支援。

■生きがい活動支援通所
施設で創作・趣味などの生きがい活動を支援。

■生活管理指導短期宿泊
家族不在で1人で生活が不安な65歳以上に施設短期宿泊で日常生活の支援・指導。

■憩いの家等施設利用
無料で広間、娯楽室、浴室等の利用。

以上の他に寝具丸洗い、金婚祝い金支給、救急情報キット配布など「ありがたい」「助かる」サービスがあります。

サービスによっては条件を満たす必要がありますが、次の

「入浴利用券」
「シニア銭湯デー」
「マッサージサービス」
「市内循環バスの特別利用券」

などは、比較的手軽に利用できそうです。

あなたの町の広報にもきっと

このように丹念に見ていくと、行政も結構市民のためのサービスをやってくれているなあ、と見直してしまいました。

市町村の担当者は、広報の重要性をよく認識し、多くの人に読んでもらいたいとの願いを持って作成しているに違いありません。

あなたの町の公共サービスにも、きっとこれに劣らずいいサービスがあることでしょう。

ぜひ広報を注意深く見て、利用できるサービスには思い切って申し込んでみませんか?

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