母の日プレゼントはなぜカーネーション?由来を知って感謝の気持ちを!

2018年の母の日は5月13日です。
あなたはプレゼントを贈る側ですか?贈られる側ですか?それとも両方でしょうか?
母の日が毎年5月の第2日曜日ということは知っていても、なぜその日なのとか、どうしてプレゼントに花が多いのとかまでを知っていますか?
このような知識があれば、プレゼントを贈る側でも贈られる側であっても、一層相手に対する感謝の思いも深くなることでしょう。

今回は母の日について由来も交えて、わかりやすく説明します。

母の日はいつ、どうして始まったの?

この日が近くなると、保育園や幼稚園では子供たちの母の日プレゼント作りが始まります。

私たちは子供の頃から母の日を知っているので、日本で始まったのかなと思っている人も多いと思います。

母の日はアメリカ、ウェストバージニア州で1907年5月12日の日曜日に起きた出来事がきっかけで始まりました。

その出来事とは、アンナ・ジャービスという女性が母の死を偲んで教会で追悼の会を催し、白いカーネーションを捧げました。

1908年5月10日、日曜日に周りの人びとはそんなアンナさんの母への深い想いに感動し、教会に集まって最初の母の日のお祝いをしました。

アンナは集まった人々に、母が大好きだった白いカーネーションを配って渡しました。

その後、アンナさんは周りの人たちに母の日を作って祝うことを提案しました。
その結果、1910年にウェストバージニア州で、1914年には5月の第2日曜日がアメリカの記念日に制定されました。

1個人の母の死がどうして記念日の制定に?

アンナさんの母アン・ジャービス・リーブスさんは、南北戦争中にウェストバージニア州で、南北双方の負傷兵のために活躍した、まさにアメリカのナイチンゲールのような女性でした。

そのような素晴らしい母であったことと、娘アンナさんの母への思いが人々に感動を与え、母を思うことの大切さを思い起こさせたて、母の日の制定にまで発展して行ったのです。

ウェストバージニア州ってどこにあるの?

この州は、その名の通りバージニア州の西にあるのですが、アメリカの首都ワシントンD.Cのすぐ西といえば想像がつくかもしれません。

緯度的にはニューヨークより200~300キロメートル南に下った位置で、アメリカ東海岸から少し内陸に入ったところにあります。

州都はチャールストンで、5万人強の街です。

日本ではいつから始まったの

1913年(大正2年)年に青山学院で、母の日の礼拝が行われたのが始まりと言われています。

その後1931年(昭和6年)に当時の皇后の誕生日に当たる3月6日が母の日となったが、広まりませんでした。

1937年(昭和12年)5月8日に、森永母をたたえる会による「森永母の日大会」の開催がありました。

戦後1949年(昭和24年)ごろからアメリカの影響で5月の第2日曜日に行われるようになりました。

ただ、諸外国と違うのは、他国は母の日を祝日としていることが多いのですが、日本では祝日ではありません。

少子化対策が叫ばれている中、ぜひ祝日にしてほしいですね。

どうしてプレゼントは花が多いの?

母の日の由来から、カーネーションを贈る習慣ができました。

始まりは白いカーネーションだったのですが、それは亡くなった母への思いで贈った色でした。
そこで生きている母へのカーネーションの色は時代と共に白から赤への変わっていきました。

今では白いカーネーションは、亡くなった母親を偲んで贈る花の定番です。

・白いカーネーションの花言葉:尊敬、私の愛情は生きている、

赤いカーネーションは母への思いを強く表すのに最もふさわしい花です。

・赤いカーネーションの花言葉:母への愛、母の愛、純粋な愛、真実の愛

因みに、聖母マリアの涙から白いカーネーションの花が咲いたとの言い伝えもあります。
赤い色は十字架に掛けられたキリストの血の色だそうです。

カーネーション以外のプレゼントは?

現在では、カーネーションのほかにバラや母親の好きな花を贈る人もいます。

また、花以外に、母親の好きな嗜好品やお菓子、食べ物のほか、おしゃれな小物など自由な選択ができます。

要は、贈る側の母親に対する感謝の心が伝わるようなものなら、なんでもいいのです。

贈る際は一言メッセージを付け加えると、贈られる母親も感動ひとしおになることでしょう。

ここで気をつけることは、母親が嫌いなものを送らないようにしましょう。

「そんなことあるの?」と思われるかもしれませんが、こんな場合はどうでしょう?

お嫁さんが夫の母親に贈ったり、夫が妻の母親に贈る場合です。

自分では大好きだったり、いいものだと思っていても、義母が苦手なものもあります。

特に食べ物や嗜好品は母親にとってもともと嫌いだったり、体質的に苦手なものの場合もあります。

義母としては、せっかく贈ってくれるので我慢して何も言わずに受け取っている場合もあります。

夫や妻に義母の好みや苦手なことを前もって聞いておいて、プレゼントを選ぶようにしましょう。

さあ、母の日には心のこもったプレゼントで、母親に感謝の気持ちを伝え、喜んでもらいましょう!

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