2018年度の目標設定はSMARTで具体的に!がおすすめのコツ

前回、「新年度の目標設定方法はこうすれば効果的!シニアも主婦も挑戦しよう」の中で、目標を設定するに当たってSMARTを使うと成功に非常に効果的ということをお伝えしました。
今回はこのSMARTを例を使って解説するとともに、目標設定の前に決定すべき最も大切なことについても説明していきます。

目標設定の前に明確にすべきもっと重要なこと

「目標設定の前に明確にすべきもっと重要なことって何だろう?」と思ったかもしれませんね。

あなたは目標設定は何のためにすると思いますか?

例えば、夏までにダイエットしてスリムなボディになりたい、と思って目標設定して取り組むのは何のためでしょう?

もしかしたら、「海に遊びに行って彼にステキな水着姿を見せられるようになりたい」という思いからかもしれません。

さらに、ますます彼との仲が進んで、結婚にまで漕ぎつけたいという強い思いがあるかもしれません。

このような強い思い、つまり「目的」があるから「夏までにダイエットを成功させる」という目標設定をするということになるのです。

これはダイエットに限らず、個人的なこと、仕事のことすべてに共通することです。

もう一つ例を挙げますと、1年以内にTOEIC800点レベルまで英語力をつけたいと思って日々努力している男性がいたとします。

何のためにこのような努力をしているのでしょう?

実は、1年後にアメリカ支社に勤務することが予定されていて、英語でコミュニケーションを取って仕事ができるようになる必要があったのです。

「英語でコミュニケーションを取って仕事をする」という切羽詰まった目的のために英語に取り組んでいるということです。

さらには、赴任先で業績を上げて評価されたいという気持ちもあることでしょう。

このように強い動機に基づく目的を明確にしてそれを強く意識して進めると、立てた目標に対しての取り組み姿勢が違ってきて、いっそう目標達成の確率が上がり、よい結果が得られることになります。

逆に、目標を立ててただただ悪戦苦闘するだけでは、モチベーションも上がらないので良い成果も上げられず、最悪の場合挫折しかねません。

「目標設定の前に明確にすべきもっと重要なことは目的」であることをご理解いただけたと思います。

目標設定はSMARTで!

ではいよいよSMARTを使った目標設定に入っていきます。

SMARTとは、目標達成をスマートに実現する目標設定方法、とも言えるのですが・・・。

実はこの手法は目標設定に取り入れることで、目標達成に向けての行動に具体性・確実性が高まる優れモノなのです。

SMARTは5つの要素の頭文字を取ったものです。

S→specific(具体的)

M→measured(測定できる)

A→achievable(達成可能)

R→realistic(現実的)

T→timed(期限が明確)

この5つの要素を取り入れて目標設定をしていくことで結果が出やすくなります。

SMARTで目標設定の例

先ほどのアメリカ赴任を成功させるために英語力の向上に取り組んでいる男性社員について、SMARTを使って目標設定する例を考えてみます。

その男性社員をAさんとします。

Aさんは学校の成績はそこそこだったのですが、英語が得意とはいえない状態です。

上司から1年後にアメリカ支社に勤務の意向を伝えられて、何としてもこの赴任を勝ち取り、成功させたいとの思いを強くしました。

となれば、まずは英語力の向上が必須です。

試しにTOEICを受けてみたところ、500点を取り、日本の平均的サラリーマンの水準からすると決して低くはないレベルでした。

しかし、アメリカで仕事をするには甚だ不十分です。

本格的にビジネスに使える英語のマスターはとても1年間では不可能ですが、ある程度コミュニケションが取れるレベルになっていれば、後は現地でOJTを重ねることで上達していきます。

そこで、赴任までに国内で身につけるレベルとしてTOEIC800点を目標に掲げました。
そして、大都市では年10回実施されるTOEICテストをほぼ2カ月に1回の5回受けて学習レベルを確認することにしました。

そのために、週に2回は英語の教室に通い、毎日通勤の往復2時間は英語の音声を聞くようにしました。

では、これらの内容をSMARTに当てはめてみましょう。

S(具体的):TOEIC800点、TOEICテスト5回受ける、週2回の英語教室、通勤2時間の英語音声リスニング、など結構具体的ですね。

M(測定できる):TOEIC800点、TOEICテスト5回受ける、週2回の英語教室、通勤2時間の英語音声リスニング、すべてに数字が入っていて測定できますね。

A(達成可能):TOEIC500点から800点を目指すのは、目的が明確であり、学習環境が整っていれば、可能な範囲です。

R(現実的):TOEICテスト10回なら毎月のように受けることになり、かなりストレスになるかもしれません。5回にしたのは学習の進捗も確認できて丁度いい間隔です。

英語教室に週2回も、1回は週末を利用することで、本業にも支障をきたさず現実的と言えます。

T(期限が明確):TOEIC800点達成目標が1年後のアメリカ赴任までに、となっていて、期限が明確です。

このようにSMARTに沿った目標設定をすると、行動すべきことが明確になります。

もちろん、実際に計画段階ではTOEICテスト5回は何月に受けるか、通勤時間の英語音声リスニングは何を選ぶか、英語教室週2回はどこの教室で何曜日にするかなど、さらに具体的に決めていきます。

まとめ

今回は、

・目標設定の前に明確にすべきもっと重要なこと

・目標設定はSMARTで!

・SMARTで目標設定の例

についてご紹介しました。

特に目標設定の前には「目的の明確化」を忘れないことが目標達成のコツであることを強調しました。

今年はぜひSMARTで目標設定し、ワクワクする目的のために取組んで行きましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告